2005年4月23日・24日の2日間、横浜みなとみらい21地区の新港埠頭で、
転換期がおとずれている捕鯨問題をはじめ、海洋生物資源の利用、クジラの食文化について、 少しでも多くの一般市民に理解してもらおうと、「くじらフェスティバル in
横浜」が開催され、 鯨類捕獲の目視・採集船である勇新丸と、母船の日新丸が一般公開されました。
■第二勇新丸

クジラがどのくらい生息するかなど目視調査を行ったり、 クジラの食性などを把握するために、クジラを採集する役割を担います。
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DATA © 共同船舶株式会社
■日新丸

採集したクジラの組織・器官・胃の内容物など、100項目以上もの 標本の採集や調査を実施し、更に調査副産物の生産もおこなっています。
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DATA © 共同船舶株式会社
●調査副産物
たまにクジラ料理を食べることができるお店がありますが、 これは日新丸などで生産された調査副産物によるクジラ肉を利用しているからです。 現在も、商業捕鯨は解禁されていません。
●ペルー来航とクジラの関係
産業革命によって、クジラの油の需要が高まりました。 その結果、ヨーロッパやアメリカの各国が大西洋でクジラを獲りつくしてしまいました。 そこでアメリカは、日本周辺に残るクジラの漁場に狙いをつけ、
鎖国していた日本に開国を迫ったわけです。 日本を開国させることで、アメリカの捕鯨船の補給と 捕鯨中に漂流してしまった船員の救助基地に利用できると考えたのです。
そのようなことを踏まえて選ばれたのが、横浜や函館の港であります。 開国後、アメリカが日本沿岸でおこなったクジラの乱獲によって クジラの数が減少したことは言うまでもない話です。
◎クジラのことなら何でも分かる!鯨ポータル・サイト
http://www.e-kujira.or.jp/
◎日本捕鯨協会
http://www.whaling.jp/
◎(財)日本鯨類研究所
http://www.icrwhale.org/
◎2004/05年
南極海鯨類捕獲調査(JARPA)の結果について
http://www.icrwhale.org/02-A-39.htm
◎南氷洋における
日本の鯨類捕獲調査(JARPA)の経過表
http://luna.pos.to/whale/jpn_jarpa.html
◎日新丸よみがえる
http://www.seizando.co.jp/suisan/nisshinmaru.html